My Diary

   
           
  2004年(平成16年) 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月  
       
  2月29日(日)晴 資料作り  
   

年度末というのは関係する人にとっては多忙な時期である。私は町内会、ATC、下相原連合町会の会長を務めていることもあり、来年度の定期総会資料作成が大変だ。特に町内会については活性化を目指していることもあり、今までとは一味違った資料作りを心がけており、能力のない私がそんな大それたことをやろうということで、二重、三重に苦しんでいる。でもこの苦しみって別の見方をするととても楽しいものである。過ぎたことは別としてこれからの夢を描くことが出来るのだから・・・

いつもの朝ウォーキングが研修会のために平日できなくなってしまった。運動をしないと何となく身体が運動を求める。今朝は初めウォーキングから始まったが、一週間分のストレスが溜まったのか気が付いたらジョギングになっていた。膝は?、一寸痛いけど問題なさそうであった。約半年ぶりのジョギングを楽しんだ。自宅〜宇津貫〜みなみ野〜栃谷戸公園〜宇津貫〜自宅と走ったり歩いたり、ランニングの感触を味わった。矢張り私の身体にはランニングが一番フィットしているようだ。

夜、来年度の町内会役員が集まって担務を決定する会議を行った。来年度は私に代わって家内が会長になる予定であり早速苦労話を聞かされた。でもこの苦労って苦しめば苦しむほどみんなが寄ってたかって助けてくれるので町内会の発展にはとても良いことなのだ。頑張れカーチャン・・・・・

 
       
  2月28日(土)晴 レーティング、ストリングマシン  
   

私が属するテニスクラブでレーティングという審査を実施した。このレーティングというのはテニスプレーヤーの技術レベルを審査員の方が一定の方法で測定し、レベルを認定するというものである。ATCとしては始めての取り組みということで皆様ちょっと緊張していた。私は世話役ということで審査を見ていた。審査はストローク(フォア、バック×ストレート、クロス)、ボレー、ドロップショット、スマッシュ、サーブなど等、10名の受講者が3時間くらいかかって行われた。終了後審査員の藤井さんと食事をしながら話をしたが、どうやら今回はレベル4以上の人が二人は居るとのことで、我がクラブのレベルの高さが証明できた。受講者の皆様お疲れ様でした。

我がATCにはストリングマシン(ガット張機)を設置してある。皆様に貼り方を教えて自分のラケットのガットが切れた時に貼ってもらうのである。ガットも一巻分購入し、ラケット一本分800円也で張れるようにしてある。私としては張り方を教えて、次からは自分で張って貰いたいのであるが、安いこともあり皆様、安易に”これ張っておいて”と言われ私も単純なので”ハイッ!!張りの強さは?”と聞いて引き受けてしまう。頼む方はお店の感覚でお金を払えば良いじゃん、ということであるが、こちとらは特に最近は平日に行けないので今日のように休みの日にプレー時間を短縮して作業をするのである。早く皆様が張り機を使えるようになって欲しい。特に我が家の大蔵大臣などは私が張ることが当たり前という感覚なので何時も内戦状態になってしまう。

 
       
  2月27日(金)晴 大発見!!  
   

フルートでも尺八でも良い音を出すためには出来るだけ口の中の容積を大きくすると良いそうだ。お腹の中の空気がストレートに出てきて口の中がバッファのようになって良い音になるのであろうか。そこらへんのメカニズムは良く分からないが、私は良い音を出すために普段口の中を大きくする努力をしている。今週1週間座学で研修を受けていたが話を聞きながら口の中を広げていたら面白いことを発見した。電車の中でも、研修中でも普段は眠くなって知らない内に眠り込んでしまうのであるが、これが寝なくて済むのである。眠くないと言えば嘘になるが眠らない。私にとっては画期的な発見であった。そういえば先日なんか夜殆ど寝る暇がなかったのに翌日の研修はバッチリだった。これは良いぞ。人の二倍の時間を使える・・・

 
       
  2月26日(木)晴 読破  
   

今週月曜日から電車通勤のため、本が良く読めて嬉しい限りだ。昨年から読んでいる山崎豊子の「不毛地帯」第四巻が本日で読み終わってしまった。電車通勤様様である。この不毛地帯って山崎豊子が5年の歳月をかけて仕上げたものだけあって、迫力あるストーリーの展開だ。その内読後感に書き込もう。

朝一番で予防注射を射ちに行った。東京三菱銀行ビルの9階にあるクリニックであったが、ビルの入り口で守衛さんに「新宿ビルクリニックはここで良いですか?」と聞いて傍のエレベータに乗った。若いお兄さんが先に乗ってボタンを押していた。嬉しかったのはそのお兄さんだ。私と守衛の話を離れたエレべータの所で聞いていて、私の降りる9階を押しておいてくれていた。このお兄さん、8階で降りる時に「新宿ビルクリニックは次ですから」と言って笑顔で降りていった。とっても小ちゃな小さな親切だけど凄く感動した。思わずデッカイ声で「ありがとうございます!!」と叫んでしまった。

 
       
  2月25日(水)晴 内助の功  
   

本日は7年前に発生したペルー人質事件の元大使青木盛久さんの講演であった。72人の方が127日もの間人質になって苦しんだ。この間、青木大使を励まし助けたのは奥様の内助の功であったとのことである。羨ましい。

色々あったが、総責任者として外部情勢がどうなっているかということが全くつかめない中、家族からの検閲付きでスペイン語での手紙が許されており、奥様から”広島の方は東京にいます。”(広島出身の池田外務大臣はフジモリ大統領との今後の方針打ち合わせで合意して帰国した(当面突撃しない))。”肥後モッコスが来ました”(熊本県出身のフジモリ大統領が来ました。(突撃のための大使館の地図を見に来ました。ー突撃が近づきました。)というメッセージを犯人に分からないように伝えてもらい非常に助かった。また人質のために食料を届けるために大使館は付近の日本食堂7〜8軒を選定して交代で担当させようとしたが、大使婦人はこれを二軒に絞り夫々メニューを調整させて届けるようにしたとのこと。確かに127日もの間夫々が勝手にやっていたら栄養バランスも偏ってしまう可能性があり素晴らしい判断だ。青木さんもこのような内助の功があったればこそ生還できたと言っておられた。素晴らしい奥様だ。我が妻に聞かせてやりたかった。

 
       
  2月24日(火)晴 ガックリday  
   

朝の通勤が辛い。安、近、楽のコースを探してJRに乗ったり色々試している。本日は長津田から始発が出る田園都市線で行ってみた。これはいける。一台見送れば座れる。前から三番目に並びドアが開くと同時に雪崩れ込んで何とか座ることが出来た。ラッキー。明日からもこれで行ってみよう。一人ズルをやったお兄さんがいた。電車が到着する直前に私の左横斜め後ろにやってきて、さも全員が乗り込んだ後にゆっくり乗ろうという態度で立っていた。私が席を得て辺りを見渡すとそのお兄さんがラッキーといった顔で離れた所に座っているではないか。一見真面目そうな顔をしたお兄さんがそんなことをやるなんて・・・・先日コートで私達とテニスをやった時のあの清々しい中学生の態度や言動で感動したばかりなのに・・・・本日は一人の若者にガックリした日であった。

 
       
  2月23日(月)晴 研修初日  
   

本日から派遣前の研修が始まった。朝の9時前に日本青年館に到着。家から信濃町まで電車が立ちっ放しであった。17時までの研修であったが緊張していたせいか、不思議にコックリがなかった。講師の方が1時間ずつ交代で講義をしたが、さすが専門家だけあって資料がバッチリで話し方も巧い。しかしトンパチにやった外務省の企画官という方の講義はいただけなかった。話は良く分かるのであるが資料が全く貧弱で、例えばカラー印刷して色で区別している部分のグラフなどが白黒印刷になっており、全く理解できなかったり、円グラフなんかの説明が文字がボケていて判読不能になっていたり、講義の順番が資料の順と異なりあっちこっちに飛ぶので聞いていてとてもストレスが湧いた。このような資料を教材として平気で使うということは、多分多忙な中で準備時間が取れなかったということであろうが、真面目に聞こうとしている受講者を馬鹿にしたものであり、お役人様の傲慢さを垣間見た感じであった。それにしても久しぶりの電車通勤で心身ともにバテた。

 
       
  2月22日(日)晴 塗装工事  
   

9時から町内会の行事看板の塗装作業を行った。合計30個の看板を10名の役員達で行った。今回の作業は全面に塗装を二回塗り、そして一つ一つの看板に墨で名前と番号を書き入れた。かなり大変な作業であったがお昼過ぎには全て終わることが出来た。余りの速さに驚いた。本日の作業のお手伝いをしてくれた長老の吉川芳一さんの一言が私の心に響いた。”仕事は大勢で、美味しい食べ物は少数で”と昔から言われているとのことであった。ナールホド。10人で3時間ということは、合計30時間くらいかかる仕事であった。これを一人でやると4日くらいかkることになる。一人でやると途中でいやになってしまう。それが大勢でやることにより3時間で終わることが出来たのだ。昔の方はとても貴重なことを言ってくれる。吉川さんは何時も大切なことを教えてくれる。感謝。

 
       
  2月21日(土)晴 誕生日  
   

62回目の誕生日であった。これを朝の暗い内に一人静かに歩きながら味わってみた。生まれてこの方22,265日、長かったとも言えるし、そうでなかったとも言える。これから後長くても30年生きるとして10,000日足らず・・・・。実感として過去の年月はあっという間に過ぎ去り、未来は十分な時間があると錯覚してしまう。多分私の最後の日に自身を振り返った時に全く同じ感慨に耽ることであろう。これからの私の人生を一言で表すと、荘子の言う「不将不迎」の精神で何事にも努力するということと言える。(不将不迎:過ぎ去ったことにくよくよせず、先のことにも思い煩わされることがない。努力:「努力」とは、気を強くすることである。荘子は人の生は気が集まったものである。気が集まれば人は生き、気が分散すれば人は死ぬと言っている)

夕刻、末娘夫婦とご両親様が私の誕生日を祝ってくれた。素晴らしいプレゼントもくれた。嬉しかった。特に私の肩凝りを心配してくれて”ピップエレキバン”を買ってきてくれたのには思わず感動してしまった。調布のお店でご両親様、貴士君、由美達と楽しい食事をした。「釣客余話」という海鮮料理のお店で私の好きなお魚をたらふく頂いた。お父様は色々なご経験に裏打ちされたことを分かり易く面白おかしくお話して頂けるので思わず引き込まれてしまい、つい時間のたつのを忘れてしまう。お母様もアクティブにご活躍されている。あのお身体で何処にそのパワーがあるのかと不思議に思う。由美達は幸せそうに見える。いや幸せだ。白い新しいコートを着ていた。とてもよく似合う。ご両親様が買ってくれたという。そしてご両親様に”お父ちゃん””お母ちゃん”と言って甘えている。こんなに暖かい家族はそう滅多にないであろう。これからももっと暖かくもっと明るく幸せになって欲しい。私も頑張る。

   
  ご両親様 貴士君と由美 私達  
 
       
  2月20日(金)曇 肩凝り  
   

一日中家の中にこもって仕事をしていた。最近肩凝りが酷く、昨晩は余りの痛さに起きていることができずに10時過ぎに布団に入ったが、それでも痛さが激しく数分間寝付けなかった。私にとって横になったら一分以内で寝入ってしまう者にとって、数分はとても長い時間であるといえる。寝る時に家内がマフラーを首の周りに巻いてくれたせいもあるのであろうか、起床した時はすっきり痛みが取れていた。”シメタ”と思ったのも束の間、朝ウォークの後の朝食の時にはまたぞろ痛みが出てきた。今は極度に痛い。多分運動不足によるものと思うが、常に健康体を維持してきた私にとってはとんだ災難だ。明日は朝練にでも行って汗を流してこよう。

 
       
  2月19日(木)晴 有益なお話を聞きました。  
   

町内会の規約改訂を完成させ、両面印刷をして役員の皆様に配布した。この種の仕事というのは一箇所を直すと色々な所に影響が出てきて細心の注意を必要とする。これで一つの重荷が取れたのでホッとしている。後は総会資料を何とか纏めればバッチシである。

昼から市役所の方々がお見えになって色んなお話を伺った。我が家の釜揚げうどんも食べて頂き、私の特製唐辛子を入れて汗を出しながら食べておられた。行政に対して非常に前向きな方々ばかりで話を聞いていてもとても気持ちが良い。行政に対する市民のスタンスは価値観が180°異なる人間を相手にするので、大変なご苦労をされているとのことである。時には生命の危険も感じることもあるという。行政にも色々なお仕事がるが、このような方の努力を市民として良く理解し評価しなければならない、ということを強く感じた。また、町内会と役所がこのように何でも話し合える環境を作ることはお互いに有益なことである。皆様色々有難うございました。これからも私達の町の発展にご努力ください。応援します。

 
       
  2月18日(水)晴 優越感に浸れる日  
   

朝ウォークの時一寸だけ1kmくらいであろうか、断続的に走ってみた。膝に痛みは感じない。走るといっても両足が同時に地球を離れることが無いように、競歩に毛が生えたような走り方である。約半年間ウォーキングを続けてきたが少しづつ膝の方も回復してきているようである。これから走る距離を少しづつ増やして行ってみよう。膝の回復に反比例するように肩こりが激しくなってきた。年をとると何処か一寸ガタが来ると連鎖反応的に拡大する。丁度テレビで見る山火事のような感じだ。ここいら辺で何とか食い止めてやるぞ。

確定申告に行ってきた。我が家の場合は大蔵大臣がしっかりしているので税務官がさっと目を通しただけで”良いじゃないですか”の一言で終わりである。周りを見ると税務官がつききりで一から始めている人も居る。なにやら優越感に浸ることができる一時だ。

 
       
  2月17日(火)晴 最後のレッスン  
   

フルート最後のレッスン日であった。来週から研修が始まり出席できなくなることと、このお店は3月末で閉店することになっているため、退学することとした。とても寂しい思いがするが仕方が無い。本日は特に心を入れて吹いてみたがどういう訳か身体に力が入ってしまい、巧く吹けなかった。矢張り美人の先生が傍に居ると良いとこ見せてやろうという邪念が入ってしまい、ダメなのであろう。フルートレッスンは暫くの間お休みとなるが、この間独習で練習に励み、数年後に神谷先生を驚かせてやろう。

先日のカーブミラー設置の件でお世話頂いた市役所交通安全課の高梨主事さんから電話を頂いた。先日のお話の際、別件として二件言っておいた件で警察等と折衝して下さったが警察の対応はできないという事であったので、市役所の方で町田街道への取り付け道路に一時停止看板を設置したということであった。早速チェックに行ってみた。とてもよく目立つ。グーであった。市役所の方がこのように能動的に動いてくださり私達が考えている以上のことをやっていただけるととても嬉しい。

 
       
  2月16日(月)晴 web cameraで楽しむ  
   

心地よい目覚めで箱根の朝を迎えた。早速温泉に入り疲れた身体と胃を癒した。今回の研修会はギリギリの予算であったので、ホテル〜生命の星・地球博物館〜ビール蔵まで散歩を兼ねて徒歩で行くことにした。歩いてみるととても楽しい。ここが箱根駅伝の際の5区の中継所だとか、色々な発見がある。失敗だったのは地球博物館は月曜日が休館日であったということだ。でも無人の広々とした所でゆったりとするのも良いもので、ガラス窓越しに恐竜の化石などを見学した。ビール蔵で食事と考えたが、朝食を摂ったばかりであったので風祭駅から電車に乗り町田の寿司屋で美味しい昼食を頂いて帰還した。これで連合町会の行事はほぼ終了したことになる。あっという間の一年であった。

夜、ラオスの堀端様とwebカメラでお顔を見ながらチャットした。向こうは28kbpsのmodemoを使っているとのことで、画は超間歇で、一寸ずっこけてしまった。音声の方も当方は全く聞こえず、向こうは時々間歇的に聞こえるとのことで明日又テストすることにした。

 
       
  2月15日(日)晴 会長研修会  
   

午前中町内会の行事看板を作って頂いている地寄さんのお宅で一寸だけであるがお手伝いをさせていただいた。30個も作るのでどうやってやるのかと思っていたら、木枠をこしらえてそこに切り出した材料を嵌めていってネジで締める。とても合理的だ。私は組み立てが終わったものをカンナを使って角の面取りをやってみたが元来不器用な私は効率が悪く地寄さんが不安そうな顔でご自分の仕事をしながら私の方もチェックしていた。

午後から連合町会役員の研修会ということで箱根湯本の河鹿荘で盛大に宴を持った。女性会長の斎藤さんが前日仕事でギックリ腰になり急遽不参加ということで10名の参加であった。私は今回の行事幹事ということで少々ばてた。宴終了後部屋で飲みながら色々なことについて深夜まで激論を交わした。今にして思えばここのところが研修というのであろうか。

 
       
  2月14日(土)晴

春が来た

 
   

午前中、先日作った竹炭を洗浄〜煮沸〜乾燥をやった。大きい鍋二つ分を作ったので当分は大丈夫であろう。我が家では炊飯時および飲料用の水に入れて飲んでいる。ご飯もお水もとても美味しい。また、竹酢液も80倍の水で薄めて養毛剤というか髪毛剤として効果があるということでこれも作った。スプレーを買ってきてこれに入れて毎日入浴後に吹きかけてみる。一寸やってみたが異臭がするので参った。これをどのように除去するのであろうか。

夜は町内会の班長会議をやった。規約改訂の審議を行ったが皆様とても協力的で嬉しかった。ほぼ当方の原案を了承していただいた。その後役員会を延々と行い、終わったのが23時を大きく過ぎてしまった。今時の役員会は定期総会準備の話が主流で余り時間は必要としないが、皆様と色々なことを楽しく話しているとあっという間に時間が過ぎてしまう。

今日福寿草が花開いた。我が家にも漸く春がやってきた感じだ。毎日この花が咲くのを心待ちにしてチェックしてきたので感動もひとしおである。黄色くて小さい花ではあるが私にとても大きな夢と希望を与えてくれる。「幸福を招く」の花言葉通りもっと幸せになれるかもしれない。

 
       
  2月13日(金)晴 大発見の日!  
   

最近、運動らしいことは朝ウォーキングだけなので、肩が凝ったりストレスが溜まったような感じがしてしょうがない。1時間20分くらいのウォーキングではうっすら汗をかくだけで、こんなことでは私の身体は運動したとは認めてくれないようだ。

夕刻フルートの練習をした。肩が凝っていることもあり適当にチャラチャラやっていたら少し音が変になった。良く聞いてみると今までより良い音になっている。そして速い音符をやってみても、どうにか付いていける。どういうことなんだろう・・・肩が凝って痛くてしょうがないので少し力を抜いて吹いたようだ。今までフルートでも、テニスでも力を抜かなければ、と考えて極力抜いてきた積りであったが、それでも抜き方が不足していたことを発見した。疲れきってぶっ倒れる寸前のような状態で吹くと本当に力が抜けている状態といえるようだ。ということは余り運動をやらずに肩が凝った状態にしてフルートやテニスをやれば良いんだ・・・・・今日は大発見の日であった。

 
       
  2月12日(木)晴 疲れた一日  
   

朝8時に家を出て現役時代の会社の本社に行った。家内も一緒であった。8時頃の電車はまだ混んでいて田町までの約2時間全く座れなかった。4月からの仕事をする前任者から現在の仕事の中身をお聞きした。

色々大変なことがあるようであるが何とか頑張る。その中で私に対する課題としてサーバーの維持・管理、アクセスの使いこなし、リナックスを使えるようにするなどを与えられた。早急に準備をする必要がある。10時から2時間半ビッシリの説明であったが、私にとってはあっという間の時間であった。12階の食堂で昼食を食べている時に、肩が異常に凝っているのを強く感じた。精神的、肉体的に相当疲れたのかもしれない。

午後は久しぶりに墓参に出かけた。墓石が少し緑色かかっている感じがしたため、隣のお墓にしまってあったタワシを拝借し苔のようなものをゴシゴシこすった。矢張りお墓参りはもっと真面目に通わなければご先祖様が苛ついて、ストレスが溜まって墓石が変色するのかもしれない・・・・・その後久しぶりに東京で美味しいビールでもと期待していたが、疲労が激しくそのまま帰宅。

 
       
  2月11日(水)晴 夜更かししない宣言  
   

最近年度末を控えて町内会や色々な仕事の引継ぎ資料などを作るのに深夜に仕事をすることがとても多くなってきた。それにつれて朝起きが一寸遅れることがあり、ウォーキングを休んでしまう結果になる。朝ウォークは身体に良いばかりでなく色々なことを考えるのにとても良い時間であり、私のグッドアイディアの源でもある。早朝の起床を守るためには遅くとも12時までには床につかなければならないと思っている。何とか励行するぞ。

午前中久しぶりにあすなろの練習に出席した。フルメンバーに加え新たに町田さんが練習を見学に来ていた。尺八を吹くのも久しぶりのため握りが強くなり音がスムーズに出なかった。矢張り楽器は毎日少しでも良いから練習する必要がある。それにしても我がATCメンバーの中で尺八を吹く方がここまで増えるとは、夢にも思っていなかった。

 
       
  2月10日(火)晴 釜揚げうどんパーティ  
   

大変な一日であった。竹の子クラブの皆様に竹炭の時に食べた釜揚げうどんを賞味していただこう、という訳で「竹の子釜揚げうどんランチパーティ」を開催した。いつものとおりテニスを楽しんだ後お昼頃から開始である。この日のために美味しいうどんを橋本の「たから製麺」に買いに行った。30袋(一袋2人前)欲しかったが19袋しかなかったためにそれを全部買ってきて、親戚に5袋上げて残りの14袋を12人で全て平らげてしまった。ドラム缶で作った釜戸にデカイ鍋を二つおいて先ずお湯を沸かし沸騰したらうどんを入れて30分、その後5分放置して出来上がり。斎藤さんが持参してくれた麺つゆとネギ、唐辛子を入れて早速イタダキマース!!。美味い。全員が美味いの連発で、これをビールを飲みながら食べると幾らでも入った。新たな発見をした。焼酎をこのゆでた汁で割って飲むとこれがまたいける。グイグイ、グイグイ飲んで前後不覚になってしまった。こんな状態で夕刻のフルートレッスンに行ったら音が全然でなくて美人の神谷先生から顰蹙を買ってしまった。それにしても美味かった。

     
  こんな所で食べました   釜戸の上のうどん鍋  
 

 

 

 

 

 

2月9日(月)晴

花粉症

 

 

 

本日はえびす講のお稲荷さんの日とかいうそうで、昼食を家内の実家の本家で頂くことになってお昼頃でかけた。昨年新しく作った囲炉裏風の暖炉を囲んで昼食を頂いた。お赤飯、スイトン、魚の煮付け、茶碗蒸などなど豪華なお料理とお酒で満腹であった。当主の英一様のお話は何時もとても含蓄のある内容だ。感心したのは丁度一緒に食事をした安西さんのご主人は、昔からこの家に出入りしていた方で、当主英一様に心酔された方で話の節々に神様、仏様、英一様というような口ぶりで60年位を生き抜いてこられた方だとのことであった。尊敬される英一様も立派だがこの道一筋の安西様も実に立派な方だ。

最近鼻がムズムズする。例の花粉症なのであろうか。私は4年半前に東京の本社の方に転勤して以来これに苦しんでいる。昨春医者に行ったほどの重症になって、それ以来、TVで放送していた「ヨーグルトとアロエ」を食べれば直るという言葉を信じてこの一年近く毎日これを食べてきた。故に今年は絶対に花粉症にはならないという自信めいたものを持っていた。もしかすると、という不安が心の中をよぎる。もし花粉症が治っていなかったとしたらこの一年間毎日続けてきた努力は何だったのであろうか。TVに対する不信感が増すことになる。

 

 

 

 

 

  2月8日(日)晴

わが町の誇り

 
   

町内会の美化デーであった。本日はスポーツ広場に置いてある材木の撤去作業を役員および有志の皆様7人くらいで行った。この作業、一見力だけが頼りの作業に見えるが実は頭を使わないと大変な作業になってしまうことが分かった。左右の柱の上5mくらいの高い所に横たわっている4本くらいの材木を取り払うのはどのように行うか。これを指導し、率先してやってくれたのが何と今年80歳になる長老の吉川さんなのである。先ず梯子で左右の木材に縄を結び、その紐を左右で引っ張っておいて、下からその柱を道具を使って持ち上げ、それを片方の紐で引っ張る。そうする反対側のと支えから外れてもう一方の紐を少しずつ緩めていくと下に静かに落とすことができる。このやり方で4本の木材を大して力を使わずに下ろすことができた。

次は地中一メートルくらいに埋めてある支柱を抜く作業だ。これは回りの土をちょっと掘ってその後、支柱の地面に近い所に紐を回し、そこに直径5cmくらいの丸を作っておいて今度はそこにジャッキを使ってその紐を持ち上げるのだ。そうするとその支柱が少しづつ上がってくる、これを数回やると見事に支柱が浮き上げってきて抜くことができた。この間僅か一時間余りで終えることができた。この作業を私がやったとしたら一日がかりで直径1m位のデカイ穴を汗水流して掘っていたことであろう。物凄く良い勉強になった。しかし、このような素晴らしい技術を持った方が居られるということはわが町の誇りだ。芳一さん有難うございました。役員の皆様も有難うございました。

 
       
  2月7日(土)晴 行事看板  
   

町内会情報の発信ツールとして行事看板を作ることになった。現在は3箇所の掲示板と回覧だけに頼っていたが、これだけではどうしても皆様に見てもらえないということで、行事看板を作り、これを30人の役員、班長さんの自宅に置いてもらって、行事の都度自宅前に立てかけてもらおうというものである。こうすれば掲示板が一気に30箇所増えることになり、少しは皆様の関心も高まるのではないかと期待している。

この看板の設計を役員の地寄さんが詳細にしてくださり、お昼前に材料を購入しに行った。50,000円くらいの材料費で出来てしまうということで大いに期待している。材料を車から降ろした後、長老の吉川さんと3人で昼間からお酒を頂いた。太陽に当たりながら飲むお酒はとても美味しくいただけるが、後がとても効いてきて午後はすっかりダウンしてしまった。

先日炭焼きで食べた釜揚げうどんが特に美味しかったので同じ店のうどんを購入して本日食べてみた。矢張り美味い。これはいけるぞ。今度は沢山買って置いてお客さんが来た時に食べてもらうようにしよう。

 

 

 

 

 

 

2月6日(金)晴

貴重なお話

 

 

 

お昼前にご近所の長老の吉川さんがいらして下さり昔のお話を色々されていった。特に興味を引いたのは第二次世界大戦の時、徴兵で中国北部に出征した話であった。極寒の地で水で洗い物をするとたちどころに凍ってしまう。戦場では手榴弾を三つ渡されたが、戦いに使えるのは二つまでで、最後の一つは自爆用に残して置くように命令を受けた。万里の長城に居た時には朝昼の食事は二時間かけて毎日下まで取に行くのだという。往復四時間もかけて上り下りしなければ食事が摂れないことであり、随分非効率な事をしていたものだ。終戦はこの万里の長城で迎えたという。

このように、私達の町には色々な経験や技術を持った方がたくさん居られる。そのような方々に町内会で座談会のようなものを開いたらどうであろうか。昔の私達の町の姿とかそんなものを実際に体験した方から伺うというのはとても貴重なことだと思う。

午後は濡れ縁のペンキ塗りをやった。所々剥げていたものが見違えるようにピカピカした。まるで私の頭のてっぺんのようだ。

 

 

 

 

 

 

2月5日(木)晴

会食

 

 

 

老人ホームに入所している母のところで姉と三人で会食した。相変わらず元気で食欲旺盛なのには参った。お刺身定食と姉の寿司を半分くらい食べて「美味しかった」と満足そうであった。その上「今日の昼食は掻き揚げ丼だったけど、これも食べたかった」などと言い出したのには開いた口が塞がらなかった。

夜、家内と現役時代の本社に行き25階で四月からの仕事の挨拶をした後、ボランティアサロンに出席した。全盲の方がパソコンを操作し、ネットサーフィンをやられている姿を拝見し健康な私としてはもっともっと努力しなければ、という自責の念で一杯になった。その後〇さんと会食。〇さんの交際範囲の広さには驚愕した。一番感心したのは友人やその御家族の方の誕生日を全てメモしておき当日にメール発信されているとのことであった。今日も2〜3人の方に発信したとのこと。これは中々出来ないことだ。偉い、実に偉い。こんな所に〇さんの人をひきつける魅力が隠されている。〇さん、とても有難うございました。お酒もお料理も家内も私も大満足でした。帰りは物凄く快適でした。

 

 

 

 

 

 

2月4日(水)晴

わが人生最大のショック

 

 

 

最近色々多忙である。本日は午後から堺地区健康講座に出席した。講演された先生のお話で男子は胴回りが108cmを超えたら完全に肥満であり、寿命に重大な影響が出てくるとのこと。私の胴回りはどのくらいであろうか?調べるのがとても怖い。

夜、現役時代の仲間の皆様で作った「プログラム愛好会」に出席した。プログラムの話は余り無かったが、皆様からの情報がとても有益なので気に入っている。今回は4品洋であった。この意味は(2月)4日に品川のお店で洋食を頂くという簡潔な表現である。この表現を開発された田中さんはホントの永遠幹事だ。

帰りの電車の中で、人生始まって以来最大のショッキングな出来事を体験した。品川から一人で京浜東北線に乗った。遅い時間にもかかわらず混んでいる。酔っ払った顔でつり革にぶら下がった途端、前の座席に座っている私と同じくらいのオッサンが私に席を譲ってくれた。吃驚した。心の中で「オレはそんな年じゃねーョ」と思い切り叫んでいた。物凄く座りたかったが、ここは若さを示さなければと空元気を出して座るのは遠慮した。でも、私は40年前と何にも変わっていないと確信していたが、どうやら老いは確実に進行しているようだ。これからは心の方も頭の方も年令に応じた落ち着きを持たなければ、と思うと同時にこのショックは私にとってはかなりの激震であった。

 

 

 

 

 

 

2月3日(火)曇

爽快な気分になりました

 

   

私達の町の中で道路の拡幅工事が行われている。幅4.5m、長さ70m余りであるがこの道路が町田街道に繋がっている。
工事沿線のご家庭から、町田街道への出口の所にカーブミラーを設置して欲しいとの要望を頂き、最もだと判断し一週間前に市役所建設部の課長さんに口頭でお願いした。本日、早速交通安全課の主事さん二人が調査に来てくれた。速い。嬉しかった。
私の方から事情を説明し、歩行者も車も危険であるのでミラーを設置して欲しい理由を述べた。当然設置してくれるものと確信していたが、結果はノーであった。
私達の話を良く聞いていただいた後、市としてはここにミラーを設置することは妥当でないとの説明をされた。最初のうちは市の方は対応は早かったけれど、やれない理由だけをくどくど言っているだけかなと失望をしながら聞いていた。説明の後、実際のカーブミラーを持ってきて町田街道の反対側に置いて歩行者と、自動車に対する確認をやってみた所、主事さん達の言われる通り、どのように傾けても両者をカバーできることができなかった。
要するに幅が広い町田街道の反対側にミラーをつけるということが事故防止には繋がらず、かえって死角になることによる事故発生の方が危惧されることが良く理解できた。私はカーブミラーは交差道路では万能のツールであるという先入観で物事を考えていたことを深く恥じた。
それにしても、市役所の建設部の方々は交通安全課だけでなく他の課の方々も含めて言うこと、やることが非常に的確である。感心した。本日は自分の考えの浅はかさを十分認識するとともに、主事さん達の自信を持った理路整然とした説明にとても清清しい気分に浸ることが出来た。有難うございました。これからも頑張ってくださいね。

 
       
  2月2日(月)雨

会話を楽しむ

 
   

久しぶりの雨だ。家にこもって机の上の書類整理をやった。サンデー毎日の生活を送っていると何時でも時間があるという感覚が働いて何時でも整理できるから良いや、ということで机の上に書類がたまってくる。幾ら貯めても結局やらなければいけないのは自分なのだから、書類を見たときに直ぐに整理しなければいけないことは分かっているけど出来ない。今後自身を直さなくちゃ・・・

夜、MSメッセンジャーを使って〇さんとお顔を見ながら楽しい会話を3時間以上続けてしまった。時々エミリンさんが傍を通っていく。教えてもらいたいことを直ちに音声とチャットで伝えてくれる。これって面白い。いけるぞ。不思議なことに気がついた。自分の顔をモニターすると鏡と同様に左右がひっくり返って見える。でも相手の姿は直接見るのと同様にひっくり返っていない。これをチェックするのにお互いに右手を上げてもらって両方のモニターを見ると直ぐに分かる。何故だろう。?私の友達皆がwebカメラを繋いで入れば何時もお話が出来る。早速みんなに言おう。〇さん遅くまでお付き合い有難うございました。今後ともよろしくお願いいたします。

 
       
  2月1日(日)晴 竹炭で炊いたご飯  
    今年もはや、一ヶ月が過ぎ去ってしまった。

昼過ぎからATCの役員会を開催した。10名くらいの出席者で、来年度の役員について皆様からの意見を拝聴した。会計と企画の担当を他の方にすることにした。これからその人選をやらなければならない。会長については私が来年度は続けることが出来ないので交代してもらえることになりホッとした。来年度は中央公園の工事が本格化することもあり、これに伴ってコートが使用できなくなる心配があり、会長の仕事がかなり大変になるがよろしくお願いしたい。

先日竹炭を作って、その見返りに竹酢液と竹炭を貰ってきたが、竹酢液はコトコト煮てタールを除いて80倍くらいに薄めて育毛剤として利用しようと思っている。竹炭はワイヤブラシを買ってきてゴシゴシ汚れを落とし、その後10分間煮沸して乾燥させておいた。夜の炊飯の時にこの竹炭を入れて炊いてみた。 この時、といた後の水は竹炭を入れた水を使った。味はどうか?
美味かった。ご飯がそれまでと全く違った味をしている。ウーン、これはいけるぞ。今度はこの竹炭を布袋に入れてお風呂に入れて使ってみよう。