サクランボ狩り：03-07-02〜03： 米沢にて

今年5月に入会したおしどり会では大正琴と尺八のアンサンブルを楽しんでいる。私はこの中で大正琴をやることにして練習に励んでいる。でもチョッピリ尺八もやりたい気分だ。このおしどり会に入会した経緯は、相原テニスクラブの平日練習の仲間（これを竹の子クラブと命名している）で鈴木房司さんがおしどり会の会長という事もあり、入会させていただいた。鈴木会長の故郷の米沢ではちょうどサクランボが最盛期になっているという話から、それではおしどり会で行こうかということになり、私も同行させていただいた。今回のメンバーは鈴木さん、大谷さん、古谷さん、それに私の4名、それと米沢で私達に合流した鈴木さんのお兄さんの合計5名で行った。7月2日（水）、AM4：56分小雨降る中を鈴木号で出発。同行の鈴木さんはじめ、大谷さん、古谷さんは同じ職場の仲間で尺八にかけては名人級の腕前である。その上運転は特に巧い。車の中では一時の休む間もなくおしゃべりとアルコールでハチャメチャだった。東北自動車道の飯坂・米沢で高速道路を降り11：30分には鈴木四郎さん方に到着。早速ビールで乾杯。鈴木さんのお兄様の四郎様もとてもお強い方だ。昼食を食べた後、上杉鷹山が埋葬されているという春日山林泉寺を見学し、目的のサクランボ園に行った。木に梯子で登ってバクバク食べた。一寸酸っぱかったがとても良い味で、忽ち満腹になった。家やお世話になっている方に送る手配をして、次には上杉神社を見学。そういえば昔鷹山の本を読んで感動したことがあったっけ。こんなことを思いながら散策し、宿泊予定の小野川温泉春木屋に向かった。この旅館はとても良心的な旅館で、鈴木四郎さんの顔で色々サービスをしてくれた。中でも米沢牛はグーであった。食事の後付近の公園でホタルまつりをやっているということで、闇に乱舞するホタルも鑑賞できてロマンチックな気分に浸ることが出来た。翌日も再度サクランボ園に行き美味しいサクランボをたらふく食べて帰途についた。鈴木会長さん、大谷さん、古谷さん、鈴木四郎さん、とても楽しい旅を有難うございました。

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鈴木四郎さん宅で		上杉家廟所にて大谷さん、鈴木さん、古谷さん
上杉家廟所にて
古谷さん	鈴木さん	大谷さん、古谷さん	これを採って食べたのだ
上杉神社にて		上杉鷹山公
お食事	再度訪問