カワハギ釣りで大漁:02-11-15:油壺にて

朝練グループでは釣りが好きな方が多い。一昨年あたりから加藤さんに連れられてカワハギ に夢中になっている。カワハギとの駆け引きも面白いが、私は獲物を頂く方がより好きであ る。カワハギの場合は肝和えにして頂くのが一番である。この日、朝練仲間の坂本さんと平日に船で挑戦 してみようということになり、決行した。自宅出発5時半。目指すは油壺の丸十丸である。7 時過ぎに到着したが釣り人らしい人は殆ど見当たらない。店に入って料金を払ったら、”今日のカワハギははお宅さんたちだけだよ”と言われ、ビックリした。平日ってこんなに空いているのか。嬉しいやら寂しいやら・・・8時出航。 船長との3人だけの乗り合い船で魚場へ。船でカワハギを釣る場合錘は25号を使う。故に錘が着地してそこからカワハギ君を誘ったり、じらしたりしてまんまとエサに食いつかせるのだ 。餌はアサリ、前日に6パックを剥き身にして荒塩を充分に入れて冷蔵庫に冷やしたやつであ る。竿投入後しばらくして懐かしいアタリ、グイッと引き上げて先ず一丁あがり。最初は15 cmくらい。こんな調子で。ビシバシ釣れてしまった。途中仕掛けを替えたところ、全く釣れ なくなった。多分針糸が10cmのものにしたために、(それまでは4cm)アタリのとりかたが 合わなくなってしまったのであろう。色々なことがあったがとにかく24cm一枚、23cm一枚を 含めて合計24枚を釣り上げてしまいました。久しぶりの大漁でした。私達が釣りをしている間、 井手先生は自然薯掘りをし、夜奥様と一緒に自然薯と肝和えを食べた。これが美味かった。さら に翌日は肝和えと唐揚げで町山奥様と頂いた。皆様喜んでくれた。とにかく素晴らしい釣り方を 発見したのが感激であった。

写真をクリックすると大きくなります。

Dsc00002.jpg Dsc00011.jpg Dsc00003.jpg Dsc00004.jpg Dsc00005.jpg
見事な釣果 これが噂の肝和え 井手先生が掘った自然薯 町山さんも大喜び 唐揚げ