陣馬山の秋を満喫：02-09-21：陣馬山〜高尾山

今年は富士登山以来”挑戦”することに魅力を感じ出した。テニス仲間、富士登山仲間の井手先生と陣馬山〜高尾山を歩いてみた。紅葉には未だ少し早いが秋の一日を山歩きで満腹した。井手先生との行事にはアルコールは欠かせない。いつも井手先生が作るお料理を頂いている私としては、今年、山行きで覚えた豚シャブ（土屋さんから伝授）、と目刺焼き（谷丸さんから伝授）の料理を作らせて頂いて飲み物も肴も堪能していただいた。 また、井手先生が前日に作ったというイカの塩辛が格別美味かった。2杯のイカを二人でぺろりと平らげてしまった。

コースは八王子駅〜陣馬高原下までバスに乗り、そこから和田峠〜陣馬山〜明王峠〜景信山〜小仏峠〜小仏城山〜高尾山のルートで歩いた。私の30Ｌのザックは飲み物とお料理関係の道具や材料でギッシリ詰まっている。井手先生の小さなバックには日本酒がどっさり入っている。景信山で昼食の運びとなった。先ずはカンパーイ！。お疲れ様。目刺の煙を辺りに振りまいて機嫌よく会話が弾んだ。豚シャブもとてもよく出来上がり、バクバク食べた。普段は大して気にしないモヤシもこんなところで食べると美味い。小仏城山で茶店のおっさんと仲良くなり、お土産に柚子を頂いた。高尾山ケーブル乗り場まで来たところで、私達の気力も萎えてしまい、ケーブルでサッと地上に舞い降りてしまった。男二人の山行きではあったがとても気持ちよいハイキングであった。今度は紅葉の時期に別の山を挑戦しましょう。

写真をクリックすると大きくなります。

和田峠で一休み	陣馬山頂で		明王峠にて軽く乾杯
	景信山での昼食です
		目刺焼き		食事前
井手さん手作りの塩辛	豚シャブ	モヤシ	食事後
相模湖を望む		高尾山頂で	地上に到着