食事&墓参:2002年(平成14年)3月27日:西麻布龍土軒にて

この日雨の中を出かけた。1つの目的があった。私のオジイチャンに当たる仁市さんが日露戦争に出かける前に立ち寄ってといわれる”龍土軒”でオジイチャンを偲んでフランス料理を頂くことであった。これは私の義理の兄貴の佐々木紀夫さんが私の親父のルーツを調べた時に、オジイチャンの手帳から発見したものである。子供の頃通ったルート、品川駅から新宿駅西口行きバスに乗って”墓地下”で降りてお店を探した。こじんまりとしたお店であるが、フランス料理では有名なお店だとのことである。お店の方に私共の目的をお話し龍土軒のことについて色々教えていただいた。明治33年の開業でオジイチャンは明治37年に立ち寄ったようだ。フランス料理のコースは家内と二人でお肉(〜ストロガノフ)と魚(鱸)を仲良く半分づつ頂いた。美味しかった。ご馳走様でした。青山墓地の参道は満開の桜であった。

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満足の昭子と私。私の髭が解るかな オードブル
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コーンスープ お肉 お魚 デザート 美味しかった
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お店(左側です) 雨に濡れる満開の桜 龍土軒の歴史本 マッチ
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敷き紙