春を探しに:2002年(平成14年)3月13日:城山湖にて

この日、午前中に再検診を受けて異常なしのお墨付きをもらったご機嫌の町山さんご夫妻と春を探しに行った。城山湖の周りだ。城山湖は水力発電のための人造の湖で昼間は発電し、夜はあまった電気で水を揚水するという。一寸珍しい。城山湖に向かう途中の車窓からは満開の梅の花が美しかった。面白いことに梅と桜が同じ場所に植えてあるので今の時期は梅でお花見、もう少し経つと今度は桜でお花見ができるという、私たちお花見族にとっては絶好の場所なのである。平日のせいか人は余り出て居ない。山の中をゆったりと散策できる。町山さんの奥さんと昭子が野草の一つ一つに解説がつくので男組みは自然とお話をした。辺りはこぶしの花がそこここに咲いている。花粉も勢い良く飛んでいた。峰の薬師を見学した。意外なものを発見。”姿三四郎決闘の場所”と書かれた大きな石碑だ。エッ!!姿三四郎って実在したの??

でも津久井の春はあちこちに見受けられた。この後我が家でビールの宴会で春を祝った。

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城山湖の石碑 元気三人組 峰の薬師にて
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お金を払うと鐘がつける しろやまこの植字 姿三四郎決闘の場所