水仙を鑑賞:2002-1-19(土):千葉県鋸南町大崩にて
テレビのニュースで千葉県の水仙が満開との情報を得て、私たち仲良し四人組は早速千葉県まで遠征した。 朝7時半町山さんのご主人が運転する車に乗せて貰って出発だ。途中海ホタルにて休憩して一路房総半島西岸 を南下。鋸南町の大崩という山間に一面に水仙が咲いていた。いや、咲き乱れていた。途中人気のない山の中 に車を停めて水仙の中に浸った。香が漂う、と家内は言うが私は臭覚器官が故障しているようで良く解らない 。ミカンの木があった。小鳥達が殆ど食べ尽くしてしまっていたミカンではあったが、一つだけ手付かずのも のがあって、これを失敬して皆で食べた。甘い。本当の自然の味であった。山の上の駐車場には地元の産品が 売られていた。菜花の葉、大根、ふき味噌、珍しい品々を買い求めた。ここにサザエも売 っていた。山の上で何故だろうと店の人に聞いてみたら、ここは海から30分の所だと言う。海の幸と山の幸 が両方頂ける場所なんだ。昼食は鋸南町の漁港近くにある“漁協のお店”に行った。物凄い人である。この 店は今朝獲れた魚を料理して食べさせてくれるとのこと。数分待って席を確保してメニューを決めた。色々 な具をのせた寿司、ゴンヅイの唐揚げ、ナメロウ等などを皆でつついて食べた。勿論、運転担当の町山さん の御主人以外は生ジョッキで喉を潤した。美味かった。この後、千葉県最南端の南房パラダイスの売店で 奥様方がお花の買い物を楽しんで、帰路についた。
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海ホタルにて | 鋸南町の山の中で | |||
水仙と戯れるシニアたち | ||||
昼食です、これは大当たりでした | ||||